未来の東京の運動会ザ・ドキュメンタリー公開と遺産のすべてを公開開始
2022年10月22日と23日に東京都の新しい文化施設シビック・クリエイティブ・ベース東京のオープンイベントとして行われ運動会協会が運営した「未来の東京の運動会」。 その様子を記録した81分の長編ドキュメンタリー動画と、そこで生まれた様々なデータを集めた遺産を公開いたしまし...
運動会は日本で明治時代150年前にはじまりました。現在も日本国内で毎年70000回以上開催され、1000万人以上の人が参加しています。体育的、スポーツ的、お祭り的行事として学校、地域、会社内等様々なコミュニティで開催され、とても人気のある日本独特の文化になっています。
一方で時代を経るごとに運動会は定型化し、社会の変化に沿わない部分が目立ちはじめました。運動会の社会的価値が優先されるあまり、自分の生活との接点をみいだせない人は無理に参加させられることにもなっています。
私たちは運動会とは何かを常に考え、社会での役割を捉え、課題の特定と解決、未来への共創を行っています。
スポーツ共創もしくはスポーツアート共創とは、自分たちのスポーツやアートを自分たちでつくることです。
必要な時にその都度つくるので、年齢、身体、宗教、国籍を超えた誰でも自分たちにあったスポーツやアートが出来上がります。
スポーツやアートをつくることは、自分をデザインすること、社会をデザインすることにつながるため、教育、医療、地域創造、社員研修等様々な分野に応用されはじめています。
スポーツ共創について知りたくなったらこのウェブサイト。
日本唯一のスポーツ共創メディアです。スポーツ庁事業として作成した「スポーツ共創ワークブック」もあります。