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東京都が運営するアート×デジタル×デザインの創造拠点「シビック・クリエイティブ・ベース東京」(CCBT)https://ccbt.rekibun.or.jp/ の2022年10月23日(日)オープンに向けて、運動会協会の犬飼博士がトークイベントに登壇。

「これからの(コンピューター)ゲームは、空間のなかでなされていく」

「ルールはつくれる」

「あなたの技術で運動会をつくろう」

など、犬飼の<運動会>に関する考え方と未来像を説明。東京都での取組で参加者希望者への説明も行いました。

その様子が以下アーカイブ動画でもみられます。






このトークで説明をさせていただいているのは以下のイベントのお知らせです。


運動会協会が2014年から<運動会の未来を考え、つくる>ことを目的にしてきた「未来の運動会」も、CCBTのオープニングを記念して、犬飼博士を中心に10月22-23日に渋谷区立神南小学校で行います


それまでに、小中学生向け、高校生以上大人向けのワークショップも充実。 スポーツ共創、スポーツアート共創をしっかりじっくり行い、PLAYします!

こどもから大人まで、みなさんのご参加をたのしみにしています。

お申込はこちらから >> お申し込みフォーム


—-今後の予定-----


▶︎ルールとツールをつくるワークショップ


[1]小学4年生〜中学3年生対象

【スポーツゲーム共創ワークショップ】


日時:8月20日(土)、27日(土) 13:00-16:00

会場:渋谷区立神南小学校体育館

日時:9月19日(月・祝)13:00-16:00

会場:渋谷区文化総合センターh大和田 多目的アリーナ

定員:各回30名 (いずれか1回のみ参加可能)

ゲームのルール作りを学び、運動会の競技種目をつくるワークショップです。スポーツゲームをみんなでデベロップレイ(開発+プレイ)しよう!


[2]高校生以上対象

【スポーツテック共創ワークショップ】


日時:9月11日(日)、9月18日(日) 14:00-17:00

会場:FabCafe MTRL

日時:9月24日(土) 13:00-16:00

会場:渋谷区文化総合センター大和田 多目的アリーナ

定員:20名 (全3回の参加を推奨)

デジタル機器やスマートフォンアプリ等のさまざまな技術を持ち寄り、運動会の競技ツールを開発します。作ったツールが運動会本番で登場するかも!


▶︎CCBTオープニングイベント

未来の東京の運動会新しい競技をつくる


[1]

【運動会ハッカソン】

日時:10月22日(土)9:15-18:00

会場:渋谷区文化総合センター大和田 多目的アリーナ

日時:10月23日(日) 9:15-12:00

会場:渋谷区立神南小学校 体育館

定員:30名 (両日共に参加できる方に限る)

テクノロジー、ゲーム、ダンス、音楽、なんでもあり!運動会競技のルール作り、開発、会場準備までを行い、みんなで一緒に運動会をつくります。


[2]新しい競技をプレイする

【運動会本番】

日時:10月23日(日)

受付開始 12:00 開会 13:00 閉会 17:00

会場:渋谷区立神南小学校 体育館

定員:200名

ついに本番!みんなで作ってきた運動会をプレイする日です。家族・友人も誘って、みんなで参加&プレイしよう。





東京都北区の芸術拠点 ココキタ内に、運動会協会の活動拠点ができました。


ここは廃校を利活用し、市民やさまざまな芸術団体が活動している場所です。

運動会協会は2022年春より入居し、「運芸会(運動芸術会)」を開催してスポーツアート共創クラブをつくる実験を始めています。これからさまざまなイベントや部活や研究・発表をしていきます。


この拠点は協会に関わってくださるみなさまのための場所です。

運動会協会員に登録してくださったみなさんのアイデアもここで実施してみることも可能です!使ってみたい方はぜひご連絡ください。

また、この場を活用してみたい方はぜひ運動会協会員にご登録をお願いします。


ココキタ


運動会協会会員について


拠点活用や運動会協会会員のお問い合わせ






運動会協会公認のイベントとして山口県山口市で、山口情報芸術センター[YCAM]主催の、「スポーツハッカソン+第1回 未来の中園町の運動会」が開催されます。


このイベントは、YCAMが市民と協働しながら実施するアートプロジェクト「meet the artist 2022:メディアとしての空間をつくる」の一環として行われます。


開催日時:2022年

5月6日(金)スポーツハッカソン

11:00〜18:00

5月7日(土)未来の中園町の運動会

13:00〜17:00

場所:山口県山口市中園町某所

定員:16名(応募は4月27日で締切られています)


スポーツハッカソン+第1回 未来の中園町の運動会


meet the artist 2022 メディアとしての空間をつくるについて



以下、開催までの様子を聞きました。

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これまでの未来の運動会は、体育館や、劇場など大きな空間を使うことが多かったようですが、今回の会場は築85年の空き家を借りており、家での未来の運動会は初めての試みだそうですね。


大きな空間に比べ「家」という狭い空間で行うので、頭を打ちそうな部分はクッション材をつけて養生をしたり、弱くなった窓ガラスは外しました。フィールドは畳のため、上履きは履かず、靴下の状態でデベロップレイするので、足をぶつけそうな部分もクッション材で保護しています。ところどころ壁に打たれた釘の位置など、危険な場所はみんなで把握して安全対策を兼ねた会場整備を行っています。


一方で、ところどころに打たれた釘は、会場内で万国旗を飾るのに活用できたり、少しふにゃふにゃした床板も会場のユーモラスとして楽しめたらいいなと思います。


使用する道具については、家にありそうなものを使う場合、どんなものが使えそうかみんなでアイデアを出し、実際に家にあるそれらを各自で持参してデベロップレイを楽しむ予定です。


今回、「スポーツハッカソン」や「未来の運動会」に参加したことがない人が多数となっており、何を考えながら運動会をつくっていったらいいのかを、時間をかけてみんなで話し合いながら、同時に手も動かしながら準備を進めてきました。


「未来の中園町の運動会」では、デベロップレイヤー自身が、出場者として競技を楽しみつつ、この「家」は住宅街にあるので、近所のみなさんにも応援にきてもらえるよう、外壁を使って運動会の案内を掲示します。(当イベント、制作進行の方の声)

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当日は、運動会協会からも視察に行く予定なので、さらなる発見を楽しみに、空き家での未来の運動会について、またレポートできたらと思います。






© 運動会協会

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